檻の中のライオン
9月30日(水)の2・3校時、3年生の社会科(公民)の授業の一環として、ベストセラー書籍『檻の中のライオン』の著者である弁護士の楾大樹氏を招き、憲法に関する特別授業を実施しました。授業では、歴史上で暴走しがちな国家権力を危険な「ライオン」に、それを抑え込むルールを「檻」にたとえ、パペットや動物のイラストを用いながら憲法の本質が分かりやすく解説していただきました。憲法は国民が自らの自由や命を守るために権力者に被せるものであり、その規制対象は国民ではなく政治家や公務員などの権力側であることや、檻を作ったり改修したり、ライオン(政治家)を選んだりするのは我々国民自身であり、檻が壊れていないか、内部から勝手に鍵が開けられないようになっていないかを常に見張る責任があることが説かれ、生徒たちが主権者としての意識を深める極めて有意義な機会となりました。